The two drops of oil

本と語学とアニメと映画、時々旅行。他にもいろいろ普段人前でしゃべり足りないことを書いてます(´-`*)

小難しい印象の本を軽いノリでまとめてみた②『方法序説』デカルト

なんでこの本を手に取ったのか、もうよく覚えてないのですが、とりあえず、一生のうちに一度くらい読んどいた方がいいだろう。と思って読みました。

 

方法序説 (岩波文庫)

方法序説 (岩波文庫)

 

以下要約。

物事を正しく理解したいのであれば、簡単なことから順番に初めて、よく考えて、あらゆる角度から検証しなさいね。神を信じれないと言っているそこのあなた。だったら貴方という人の存在はどうやって証明できます?太陽の実際の大きさと私たちの目に映る大きさは同じでないでしょう?自分の見えるものを愚直に信じることはできないでしょ?同様に見えないからって存在を否定するのってちょっと安直なんじゃない?
せっかく考える知性と理性を持ったんだから最大限行使しようぜ!さぁ考えたまえ!

ってな感じの本。

私は…でずっと語りが進んでいくので、そこはかとなく「我はエリート」感が漂って少し読みにくいが、本当にエリートっぽいからまぁしゃーない。(-_-)

でも、「権力絶対!」みたいな空気だったと思われる社会でこれを書いたのだから、当時としてはかなり斬新だったことが想像できます。

現代を生きる我々もよく疑って、考えて、で考える時にはデカルトの言うこの基本を守ることが大切なのではないでしょうか。

そして最後に叫んだ。「半分以上訳注かよ!!!」