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The two drops of oil

本と語学とアニメと映画、時々旅行。他にもいろいろ普段人前でしゃべり足りないことを書いてます(´-`*)

冒険旅行が好きなんです。

読書

結構雑多にいろんな本を読むんですが、紀行文やら、文化人類学やルポタージュ、事実をベースにした旅行小説と、とにかく普通じゃちょっと行けないようなところに行ったり、知らない土地への想像をかきたてる本に目がありません。

レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』は、構造主義への橋掛けとしてあまりに有名ですが、南米の少数民族の村を旅し、文化人類学の知見からその暮らしを綴った文章は、読み物としても純粋に楽しめます。

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新しいところでいくと、ジャレド・ダイヤモンドなんかも好き。

パプアニューギニアで、原住民族の研究をしています。JICAの仕事でパプアニューギニアに住んでいた知り合いの話なんかも日ごろ聞いていたので、面白さはひとしおでした。

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取材の際の、調査側の人間のふるまいの描写を見ても、時代の変化が見受けられて面白いです。

もっと気軽(?)な読み物としては、たとえばこれ。

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沢木耕太郎といえばバックパッカーのバイブルとしてあまりに名高い『深夜特急』を真っ先に思い浮かべる方も多いでしょう。私も大好きです。でも、あえてこちらの『一号線を北上せよ』を推した理由としては、こちらの作品では、ひとつひとつの旅が明確な目的をもって成されており、単なる土地の風土やできごとを描いただけの旅行記以上の価値を持っていると感じられたからです。

深夜特急』の興奮に満ちた始まりから、旅の倦怠期を経て、また続いていく、というような構成もとても好きなのですが。

他には乃南アサの『地球の穴場』なんかも好きでした。

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乃南アサさんの小説も好きでいくつか読んでいるのですが、こんなにもアクティブな旅行家だったとは。旅行ガイドに乗らないような“穴場”を、小説家らしい生き生きとした文体で表しており、とてもわくわくさせられました。

 

と、まだまだご紹介したいところですが、今回はこのくらいで。

実際にこんな旅がしてみたい!